野球教室開催

8月22日（火）に付知グラウンドにおいて野球教室が開催されました。
講師には『バンビ』の愛称で親しまれ、昭和52年夏の全国高校野球大会愛知県代表東邦高校1年生エースとして準優勝に貢献された坂本佳一氏をお招き致しました。

野球教室には付知・加子母・福岡のスポ少チーム、付知中・福岡中の合計5チームが参加。
坂本氏をはじめ、ＮＰＯフィールドオブドリームズのメンバーや中京大学野球部の選手ら14名が指導にあたりました。

内野手・外野手・バッテリーに分かれ、それぞれ指導を受けました。
各ポジションの守備の仕方や、ボールの追い方、ランナーがいる場合といない場合の守備の違いなどを丁寧に教わりました。

教室の途中で突然の夕立に遭ってしまい、急遽場所を付知中学校体育館と付知Ｂ＆Ｇ海洋センターアリーナに移し、なんとか続けることができました。

子どもたちは皆真剣な表情で、しっかり学び取ろうという姿勢が見られました。

指導者のスイングはスピードがすごく速く、無駄がありません。
後日、付知の参加者から感想文が届き、その中に「外角・内角など実戦を意識し、ねらい定めての素振りを見て、自分の素振りを考え直した」とありました。

みんなこの野球教室で大切なことをきっと学んだと思います。
また、こういった教室を開いてほしいという声もあり、そういった期待にもっと応えられるよう努力していきたいと思いました。

この日の夜には坂本氏によるスポーツ講演会「わたしの野球人生－天国と地獄」を開催。
父兄らが坂本氏の講演に聞き入りました。

この場をお借りして、坂本佳一様、ＮＰＯフィールドオブドリームズの皆様、中京大学野球部の皆様に深く御礼申し上げます。
本当に遠いところまでお越しいただき、そして素晴らしい指導をありがとうございました。