全国少年柔道大会岐阜県大会

岐阜県大会で大健闘！！
３月２５日（日）に全国少年柔道大会岐阜県大会が大垣市武道館で行われ付知町柔道ｽﾎﾟｰﾂ少年団はなんと準優勝してしました。
この大会の参加は今回で５回目の挑戦でした。昨年初めて１勝したので、今回は２勝を目標にしておりましたが、初戦で各務原柔道少年団に勝利し、２回戦でシードチームの大垣三城道場に勝利すると勢いがつき準決勝まで進みました。準決勝の相手は昨年２位の強豪中津川市柔道協会で、いつも東濃地区の大会で対戦しているカードとなりました。通算成績では付知が負け越していますが、この日は付知に勝利の女神様が微笑んでくれ、見事決勝戦に進みました。
決勝戦の相手は、名門羽島柔道少年団です。連続優勝しているチームであり、県のトップ選手を揃えたチームにどこまで通じるのか楽しみにしていましたが結果は０対４の完敗でした。
　選手は接戦の末、決勝まで勝ち上がりスタミナが落ちていたことや、決勝戦の雰囲気に慣れていないというマイナス面があったように思いますが、あまりにもレベルの違あり、決勝戦まで進めた嬉しさが悔しさと屈辱にかわる試合となりました。
　夢の全国大会出場へは大変厳しいものがありますが、付知町柔道スポーツ少年団最大目標としてこれからも挑戦を続け練習に励みいつの日かかなえられるよう努力したいと思います。

準優勝メンバー
　　　　　　　　左から早川康太・吉田慎佑・坪井達紀・伊藤寛康・所利果
　　　　　　　　出場チーム中多分一番小さなチームだと思います。
　　　　　　　　過去に８月の県大会での３位が２回ありましたが、団体戦での最高成績を
　　　　　　　　上げてくれました。


　　　　　　　　開会式の様子です。
　　　　　　　　付知町柔道スポーツ少年団（中央）の小粒さがよく分かります。


　　　　　　　　初戦前の様子です。緊張する子、気合いを入れる子がいます。
　　　　　　　　三尾重行先生のゲキも飛びました。

　　　　　　　　準決勝前の様子です。他のゾーンの試合が長引き少し時間がありました。
　　　　　　　　緊張もかなりほぐれ余裕が出てきたようです。
　　　　　　　　試合開始前の礼では、選手よりも監督の私が緊張しており礼を間違えて
　　　　　　　　しまいました。

　　　　　　　　閉会式の様子です。
　　　　　　　　ベスト４に残ったチームのみ整列しています。
　　　　　　　　開会式の時には、まさかここに付知がいるとは誰も思っていなかった事
　　　　　　　　でしょう。（付知チームは一番左側）

　　　　　　　　試合結果です。来年の全国予選は第２シードとなることが予想されます。

　　　　　　　　いつも指導者は写真には入らないのですがこの日ばかりは一緒に
　　　　　　　　記念撮影をしました。
　　　　　　　　平成１８年度は最高の形で締めくくれました。
　　　　　　　　選手はただ怒るだけの未熟な指導者の練習に耐えてくれました。
　　　　　　　　こんな指導者に嬉しいプレゼントをくれてありがとう！

第２７回全国少年柔道大会岐阜県大会試合結果

　　　　　　　　　　　　１回戦　　　　各務原市柔道少年団　　　　２対１　
　　　　　　　　　　　　２回戦　　　　大垣三城道場　　　　　　　　　３対０
　　　　　　　　　　　　準々決勝　　誠心館多治見柔道倶楽部　２対１
　　　　　　　　　　　　準決勝　　　中津川市柔道協会　　　　　　２対１
　　　　　　　　　　　　決　勝　　　　羽島柔道少年団　　　　　　　０対４


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＊＊　指導者　伊藤　＊＊