第４回柔整師杯東海少年柔道選手権大会（体重無差別個人戦）

７月２９日（日）に第４回柔整師杯東海少年柔道選手権大会が静岡県浜松市浜北総合体育館で行われ岐阜県代表として小学５年生の部に伊藤寛康が出場しました。
６月２９日の県大会３位の伊藤寛康は岐阜県６位（女子の１．２位の選手が入るため）としてエントリーされ、初戦は三重３位の選手と対戦し判定勝ち、続く２回戦は愛知一位のＫ田選手と対戦し０対３で判定負けしました。
Ｋ田選手は八月の全国大会に寛康と同じ階級で出場します。試合を実際に見たわけではないので、よくわかりませんが、ケンカ四つで組み手負けし攻め負けをしたようです。
全国大会まであと三週間となりました。
東海大会前は子供会合宿・学校キャンプがあり、練習不足気味でしたがこれは負けた理由にはなりません。
組み手負けと攻めが遅いのを克服しない限り全国では通用しない事を自覚し、岐阜県代表として出場する重みを考え猛練習しなければ勝ち目はないでしょう。


　　　　　　　　平成１５年に国体が開催された施設のため、きれいな体育館だった
　　　　　　　　　ようです。

　　　　　　　　　　　　　　２回戦で愛知Ｋ田選手と対戦する伊藤寛康（右）
　　　　　　　　
　　　　　　　　Ｋ田選手は３位に入賞しました。
　　　　　　　　５年生の決勝は岐阜県羽島のＭ輪選手とＹ田選手の岐阜勢対戦となり
　　　　　　　　Ｍ輪選手が勝ち東海チャンピオンとなりました。
　　　　　　　　寛康は全国予選で羽島Ｙ田選手に勝っており、今思うとよく勝ったなと思
　　　　　　　　います。大舞台での経験不足があり、今大会の結果はベスト１６でしたが
　　　　　　　　良い経験になってくれればと思います。

　　　　　　　　　片田敏司先生も一般の５０代岐阜県選手として出場されました。
　　　　　　　　　　一般の部団体戦は２６回目にして岐阜県が初優勝しました。
　　　　　　　　　　　　　　　（片田敏司先生右側・伊藤寛康右から２番目）

　　　　　　　　　　　　岐阜県少年の部出場者と県柔整師役員のみなさん
　　　　　　　　岐阜県は４年生～６年生男女各学年ベスト４の８名×３学年２４名が
　　　　　　　　出場しました。（伊藤寛康前から２列目一番左）
　　　　　　　　寛康には出場させてもらえる感謝の気持ちを忘れず、経験を積んで
　　　　　　　　もらいたいです。
　　　　　　　　今回は選挙で応援には行けませんでした。来年も付知町柔道スポーツ
　　　　　　　　少年団から代表選手が出せるよう努力していきます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　◆　指導者　伊藤　◆